自動化の候補に挙がった業務を、着手する前に絞り込むための様式です。左から順に見て、×が付いた時点でその業務は対象外になります。
自動化の候補が複数あり、どれから手を付けるかを決められない段階の担当者に向けた様式です。
使う順序
左から順に見て、×が付いた時点でその業務は対象外です。発生回数を最後に置いているのは意図的です。回数が多くても、例外の多い業務は失敗します。
記入例
| 業務名 | やめられるか | 例外の割合 | 誤りに気付けるか | 月の発生回数 | 選んだ手段 |
|---|---|---|---|---|---|
| 請求書の転記 | × | 1割 | ○(合計で検算) | 120件 | 表計算 |
| 問い合わせの分類 | × | 4割 | △ | 80件 | 対象外 |
上の行は書き方を示すための例です。実在の取引ではありません。
書くときにつまずくところ
「例外の割合」は直近3か月の実績を数えて書きます。3割を超えたら対象外です。「選んだ手段」は、ツールの設定・表計算・RPA・AIのいずれかです。上から順に検討します。「やめる基準」は、どうなったら手作業に戻すかを書きます。着手前に決めておくと判断が速くなります。発生回数を最後に見るのは意図的です。回数が多くても例外が多い業務は失敗します。
この資料が向かない場合
手段の選び分けそのものは定型業務の自動化で扱っています。この様式は、候補を絞り込んだ結果を残すためのものです。
ダウンロード
この資料は対応する記事の手順を、そのまま書き込める形にしたものです。印刷してお使いいただけます。
よくあるご質問
例外の割合はどう数えますか
直近3か月の実績を数えてください。感覚で書くと、ほぼ例外なく低めに出ます。3割を超える業務は、自動化しても手作業の確認が残り、効果が出ません。
「やめられるか」が○の業務はどうしますか
自動化せず、やめてください。やめられる業務に手段を入れると、不要な業務が固定されます。自動化は、続けると決めた業務にだけ使います。